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シベリア抑留の記憶伝える 村山出身、経験者らの資料展示 山形

 終戦後に旧ソ連が日本人を連行してシベリアなどに抑留した記録を中心に紹介する展示会が18日、山形市の文翔館で始まった。村山市出身の男性が過酷な収容所生活を書き残した絵巻など、当時を知る貴重な資料を公開。男性のめいで主催者の下山礼子さん(72)=村山市=は「平和の尊さを考え、守るための行動を起こすきっ…

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