閉じる

満州開拓に従事の先人悼む 大崎・鹿島台 住民団体が拓魂碑を参拝

 旧満州(中国東北部)開拓に従事し、旧ソ連軍の侵攻に伴う逃避行で犠牲となった大崎市鹿島台出身者をしのぼうと、地元住民らでつくる「鹿島台歴史研究会」の会員や関係者計約30人が20日、鹿島台小近くの拓魂碑を参拝した。

 拓魂碑は1977年に建てられ、開拓団「鹿島台分村」の犠牲者184人の名前が刻まれている…

関連リンク