処理水放出で漁業支援など国に求める 宮城県市長会
県市長会(会長・伊藤康志大崎市長)の定例会が24日、仙台市青葉区の青葉山公園の仙臺(せんだい)緑彩館であった。東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出で影響が懸念される漁業への支援など、国と県への要望計48議案を原案通り決定した。
議案のうち、新規は5件。塩釜市は、外国人技能実習生の対象職種に漁港で…
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