宮城・柴田町、町立2保育所を民営化 28年以降、財政負担軽減へ
柴田町は町立3保育所のうち、施設の老朽化が進む槻木と西船迫の2保育所を民営化する方針を明らかにした。民間力を活用して独自性のある保育所運営を進め、町の財政負担も抑える狙い。2028年4月に槻木を、その後に西船迫の民営化を目指す。
町によると、2保育所の築年数はそれぞれ槻木が45年、西船迫は40年た…
関連リンク
- ・県民会館とNPOプラザ移転集約、仙台で説明会 複合施設の事業費50億円増 免震構造の導入費用計上
- ・老朽化、子ども減少…仙台市の学校給食施設、体制曲がり角<リポートみやぎ>
- ・宮城・石巻市が津波ハザードマップ改定 最大級の浸水想定を反映 市内全戸に配布、住民説明会も
- ・仙台市庁舎の歴史を写真で回顧 市役所に展示
- ・宮城・涌谷町の財政再建効果額、計画値を2%上回る 昨年度3億3248万円