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40歳以上の歯の健康、後退気味 宮城県基本計画を評価 歯周病予防の目標達成遠く

 県は第2期県歯と口腔(こうくう)の健康づくり基本計画(2018~23年度)の評価結果をまとめた。壮年期(40~64歳)と高齢期(65歳以上)でともに進行した歯周病の人の割合が増えるなど、40代以上の歯の健康は後退気味だった。県は策定中の第3期計画(24年度~)で歯周病予防を重点項目に位置付ける。

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