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宮城・村田の「竹の内産廃処分場」、環境モニタリングを拡充へ 影響調査評価委で県が方針

 竹の内産廃処分場(村田町)の生活環境影響調査評価委員会(委員長・西村修東北大大学院工学研究科教授)が1日、県庁であった。県は従来の環境モニタリングに、処分場内の汚染物質の立体分布調査や観測井戸管内への空気注入を加える方針を明らかにした。

 立体分布調査は、各観測井戸の深さごとの汚染物質の状況を明らか…

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