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関電が山形北部で風力発電計画 熊ノ返山の尾根沿い イヌワシの生息確認

 尾花沢市と山形県舟形、最上両町にまたがる熊ノ返(くまのかえし)山(828メートル)の尾根沿いに、関西電力が風力発電施設の設置を検討していることが5日、明らかになった。周辺では国天然記念物の絶滅危惧種イヌワシの生息が確認され、関西電が調査を続ける方針を示している。

 関西電や関係自治体によると、風車を…

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