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処理水放出、物価高騰、復興事業縮小、被災各地から注文相次ぐ 第2次岸田再改造内閣

 13日発足した第2次岸田再改造内閣は、復興相らを交代させた。東日本大震災から12年半が過ぎた被災地では、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出などなりわいを続けるための不安が残り、物価高騰が生活再建に影を落とす。新内閣に注文が相次いだ。

生活再建、尽きぬ不安

 「もし被害が出てしまったら、われわれ漁師は…

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