「女性、派閥バランスの考慮を評価」「地方の声反映できるか疑問」 内閣改造に宮城県内の与野党から歓迎と批判
支持率低迷を打開するため岸田文雄首相が13日に行った内閣改造は、過去最多に並ぶ女性5人や初入閣11人を起用するなど刷新感を狙った。「バランスが良い」「特徴はない」。県内の与野党関係者からは歓迎や批判の声が上がった。
自民党県連の安藤俊威会長代理は「女性閣僚の比率も高く、派閥のバランスも考慮した」と…
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