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宮城・南三陸町補助金着服 仙台地検支部が50代男性を起訴猶予に

 県農業共済組合迫支所(登米市)元職員の50代男性が南三陸町の補助金を着服した問題を巡り、町は14日の町議会調査特別委員会で、仙台地検気仙沼支部が詐欺容疑で送致された男性を起訴猶予としたことを明らかにした。地検は「一切の事情を考慮した」と説明している。

 町によると、起訴猶予は7月31日付。男性は組合…

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