感染症統括庁が発足 教訓生かし対応能力高めよ 社説(9/19)
新型コロナウイルスのような感染症の大流行は今後も必ず起きるだろう。国民の生命を守るため、医療逼迫(ひっぱく)を防ぐなどの対応能力を高め、危機に備えなければならない。
政府の感染症対応の司令塔となる「内閣感染症危機管理統括庁」が今月、内閣官房に発足した。首相や官房長官と直結した指揮系統で、対策の企画…
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