夏の甲子園準Vの仙台育英、来春の選抜絶望的に 須江監督「状況を打破できる真の実力なかった」
第76回秋季東北地区高校野球宮城県大会で20日、今夏の甲子園大会で準優勝した仙台育英が石巻市民球場であった準々決勝で東陵に1-2で敗れ、来春の選抜大会出場が絶望的となった。須江航監督(40)は「特別悪いプレーはなかったが、状況を打破できる真の実力がなかった」と語った。
仙台育英は8安打を放ったが好…
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