閉じる

バイオマス発電所、実態は「ごみ焼却炉」 福島・伊達で建設中 住民が操業中止要求

 福島県伊達市梁川町の工業団地に建設中のバイオマス発電所を巡り、地元住民が不信感を募らせている。燃料は県外から持ち込まれる建設廃材と廃プラスチックを使う予定で、実質的に「ごみ焼却炉」だからだ。事業者側は来年5月の運転開始を目指すが、納得できない住民は大気汚染など周辺環境への影響を訴え、操業中止を求め…

関連リンク