塗装されたPCB、橋撤去工事で適切に処理されず 宮城県職員が指示忘れる
県は29日、有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)が塗装された気仙沼市南郷の「渋板橋」の側道橋(16メートル)の撤去工事で、PCBが適切に処理されていなかったと発表した。県職員が、業者に処理するよう指示していなかった。
PCBは、特措法に基づき免許を持った業者が溶解や運搬をする必要がある。橋には…
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