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数え年で7歳の男児、急斜面でつえ突き歩進める 気仙沼の羽田神社で伝統行事「お山がけ」

 数え年で7歳の男児が険しい山道を登る国の重要無形民俗文化財「お山がけ」が30日、2日間の日程で気仙沼市赤岩上羽田の羽田神社で始まった。

 市内を中心に、初日の午前中だけで約20人の子どもたちが参加。境内を出発し、つえを突きながら2・1キロの羽田山の急斜面を登った。山頂の奥の院では神主のおはらいを受け…

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