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人口1700人の漁村が脱炭素で地域振興に挑む 青森・佐井村、国の「脱炭素先行地域」認定

漂着プラごみを加工場の燃料に

 人口約1700人の青森県佐井村が、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させている。村の事業計画は4月、県内で初めて国の「脱炭素先行地域」の認定を受けた。「日本一小さくかわいい漁村のゼロカーボンへの挑戦」と題し、脱炭素をてこにした地域振興を目指す。

 計画は、村などが出資…

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