処理水放出巡り、業種問わず幅広い支援策求める 官民連携会議で宮城知事
東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を巡り、宮城県は6日、地元要望をまとめる官民連携会議の第8回会合を県庁で開いた。座長の村井嘉浩知事は水産業だけでなく、農業や観光業など業種を問わず、幅広く支援策を講じるよう政府や東電に改めて求めた。
県漁協の寺沢春彦組合長は会議で、風評被害に対する東電の賠償に関…
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