<東北の本棚>里を汚染した「罪深さ」
◎山に生きる 福島・阿武隈 鈴木久美子 著 本橋成一 写真
長年営まれてきたシイタケの原木栽培が、東京電力福島第1原発事故で壊滅的な被害を受けた阿武隈山地の田村市都路町。循環が崩れた地域の現状と農家の表情をルポルタージュで伝え、里山を汚染した「罪深さ」を浮き彫りにする。
コナラやクヌギの幹を地上20
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