秋田市の土地改良区で３０００万円以上が使途不明に　元職員が着服か

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　秋田市旭川筋土地改良区で組合員から徴収した賦課金など３０００万円以上が使途不明となったことが分かった。会計を担当していた３０代の男性元職員が着服したとみられ、改良区は１６日までに業務上横領容疑で秋田県警に被害届を出した。

　改良区によると、男性は２０２１年１月から勤務。金融機関の通帳や印鑑、金庫の管…