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千歯こきで脱穀 農業の苦労知る 仙台・川前小の児童が体験

 仙台市青葉区の川前小(児童475人)の5年生72人が17日、総合的な学習の時間の授業で、昔の農具を使った稲の脱穀作業を体験した。

 千歯こきや足踏み脱穀機で、自分たちが学校近くの水田約5アールで育てた「ひとめぼれ」の稲穂から約40キロのもみを収穫。手回しの風力選別機「唐箕(とうみ)」を使い、もみ殻ま…

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