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胎内秘仏、50年ぶりに 宮城の大崎・鹿島台、三古寺で御開帳

 大崎市鹿島台の三古寺で、50年に一度の胎内秘仏の御開帳が行われている。22日までで、21日には寺子屋寄席が開かれる。

 胎内仏は観音坐像で高さ約30センチ。白木でできており、平安中期の高僧恵心僧都源信(942~1017年)が制作したと伝わる。普段は高さ約2・4メートルの富聖観世音菩薩立像に収められ、…

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