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宮城産カキお待ちどうさま 仙台・中央卸売市場に初入荷「生で食べて」

 今季の宮城県産生食用カキが1日早朝、仙台市若林区の市中央卸売市場に初入荷した。夏場に海水温が高く成育が遅れたため、入荷は例年に比べ約1カ月、昨年より約20日遅れた。

 県内の生産量は昨年とほぼ同量の約1500トンを目指す。水揚げは12月にピークを迎え、来年6月ごろまで続く予定。この日は水産卸の仙台水…

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