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宮城・大崎のハシブトガラス、高病原性が確定

 宮城県は1日、大崎市で先月27日に回収され、A型鳥インフルエンザの陽性反応が出たハシブトガラス1羽について、国立環境研究所(茨城県)で遺伝子検査をした結果、高病原性のH5亜型だったと発表した。高病原性の検出は今季国内4例目。本州では初めて。

 回収地点から半径10キロは先月27日、野鳥監視重点区域に…

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