演劇「ふかくうずめる」(演劇ユニットひびこと)震災に揺れる心を繊細に表現
東日本大震災から3週間がたつ仙台市中心部のアパートを舞台に、30、40代の女性3人(石田愛、小池静香、馬島詩麻)による会話劇が展開する。市内で演劇ユニット「ひびこと」を主宰する作・演出の文月奈緒子は、津波など甚大な被害に遭わず、顧みられることの少なかった市民の暮らしに焦点を当てた。
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