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浪江ADR訴訟第2陣、国と東電が請求棄却求める 福島地裁第1回口頭弁論

 東京電力福島第1原発事故の和解仲介手続き(ADR)の決裂を受け、福島県浪江町民14人が計約1億6940万円の損害賠償を東電と国に求めた訴訟第2陣の第1回口頭弁論が7日、福島地裁で開かれ、東電と国は請求の棄却を求めた。

 町民側の代理人弁護士は意見陳述で「失われた古里やコミュニティーは金銭の賠償では到…

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