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原発事故問う調査、平均点が年々低下… 福島大の学生調査 「風化が確実に進んでいる」

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の知識を問う福島大の調査で、調査を始めた2019年度以降、学生の平均点が低下していることが分かった。結果を分析した研究チームの前川直哉准教授(社会学)は「風化が確実に進んでいる」と指摘。放射線関連で正答率が上がった一方、事故の経過や被害の基礎的知識が不足してお…

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