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宮城・女川の出島架橋工事が大詰め 重さ2500トンの橋を日本最大のクレーン船でつり上げる

 宮城県女川町の離島、出島(いずしま)と本土を結ぶ橋の建設工事の大詰めとなる洋上作業が15日、始まった。重さ2500トンの橋の中央部分をクレーン船で持ち上げ、2日かけて橋を架ける。

 同日午後に中央アーチ部分を日本最大のクレーン船「海翔」で持ち上げた。一晩沖合で待機し、16日に既に建設されている両岸部…

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