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視覚障害の18歳女性「歩む道、自分で決める」 盲学校弁論大会で準Vの快挙<ほっとタイム>

 「最後に信頼すべきは自分」。聴衆に訴えた言葉は、自らを奮い立たせるメッセージでもあった。

 10月に秋田県であった全国盲学校弁論大会全国大会で準優勝した宮城県視覚支援学校高等部3年の佐藤殊菜さん(18)が7日、県庁のロビーで弁論を発表した。

 タイトルは「信頼と依存」。生まれつき「網膜色素変性症」を抱…

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