こけし材運び、助っ人参上! 宮城・鳴子の組合募集にボランティア16人 工人高齢化、支援に感謝
鳴子こけし工人でつくる鳴子木地玩具協同組合は、こけしの材料となるミズキの運搬作業を、初めて募集したボランティア16人と宮城県大崎市鳴子温泉の市有林で行った。工人の高齢化でマンパワーが不足する中、市職員らも加わり総勢約30人で多くの木材を運び出した。
作業は13日、JR鳴子温泉駅から約5キロ南の市有…
関連リンク
- ・志津川湾の藻場、再生へ 南三陸町が大手ゼネコンと共同研究
- ・特産紅柿、観光客をお出迎え 山形・JRかみのやま温泉駅に「柿のれん」今年も
- ・宮城・南三陸「思い続ける」 福島の詩人・和合亮一さん講演 震災前は家族旅行にも
- ・大崎の緒絶橋に新たな柳を植樹 伐採から1年、市民グループ作業見守る
- ・名取で卓球バレー「エリアカップ」 6チームが白熱の戦い