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処理水放出に「関心持ち続けて」 福島県漁連会長、いわきの学習会で講演

 8月に始まった東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を巡り、福島県漁連の野崎哲会長は23日、いわき市であった市民学習会で、完了まで30年程度続くとされる事業について「1回1回が新たな海洋放出。初心の気持ちで、もっといろいろな人に関心を持ち続けてほしい」と訴えた。

 講師に招かれた野崎会長は、海洋放出に…

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