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岩手産小麦カビ毒検出 宮城の支援学校2校で給食提供

 JA全農いわてが販売した2022年産の岩手県産小麦から基準値超のカビ毒が検出された問題で、宮城県教委は4日、この小麦を原料とする食材を県内の支援学校2校の給食で提供したと発表した。健康被害は確認されていない。

 県教委によると、11月22日に女川高等学園(宮城県女川町)、29日に岩沼高等学園(岩沼市…

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