「半子町通り」かつては足軽の居住地 今は留学生でにぎわう<いぎなり仙台 歴史薫る通り歩くべ>
仙台市青葉区の「半子(はんこ)町通り」は、仙台藩2代藩主伊達忠宗が優秀な旗本足軽22人を取り立て、この地に住まわせたことに由来する。足軽たちが名誉を示す印として頭髪を半分そって後ろだけを残す「半甲(はんこう)」という髪形にしたことから、「半子町」と名付けられた。
町名は、町内の龍雲院に墓がある江戸…
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