ナノテラス、放射光を初供給 2024年4月に本格運用へ
東北大青葉山新キャンパス(仙台市青葉区)に官民で整備中の次世代型放射光施設「ナノテラス」で、放射光を実験設備に初供給する「ファーストビーム」の記念式典が7日、現地で行われ、計画通り観測された。整備は最終段階に入り、設置者の量子科学技術研究開発機構(量研、千葉市)は、来年4月から本格運用する方針を明…
関連リンク
- ・住友ゴム、仙台に新拠点 先進研究にナノテラス活用 東北大との共同研究も深化
- ・宮城・仙台工高生が次世代放射光施設「ナノテラス」見学 最先端技術に興味津々
- ・ナノテラス活用しプラスチックの循環型経済構築へ 仙台でシンポ
- ・東北大発スタートアップ「コラボメーカー」、研究室シェア事業拡大へ 大阪の機器卸と協業
- ・東北大、国際卓越研究大の認定候補に 10兆円ファンドから支援