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太平洋戦争開戦から82年 戦中の暮らしに思いはせる 仙台・榴岡小で授業

 太平洋戦争の開戦日に合わせ、平和について考える授業が8日、仙台市宮城野区の榴岡小であった。市戦災復興記念館のアドバイザーボランティア及川節郎さん(67)が戦時中の暮らしや戦争末期にあった仙台空襲について説明した。

 6年生約150人が出席した。及川さんは戦争に至った時代背景を解説し、「多くの市民が『…

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