有機農業50年の歩みを後世へ 先進地の山形・高畠で生産者らが記念誌
山形県高畠町で農薬や化学肥料を使わない「有機農業」の研究会が設立されてから今年で半世紀を迎えた。全国的な先進例として知られる活動の歩みを後世に伝えようと、生産者らが11月に記念誌を完成させた。会設立時の思いや農作業の苦楽が記されている。(山形総局・小田島悠介)
気候変動で農業の転換期 対応の参考に
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