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白神山地世界遺産登録から30年 シカ急増、強まる危機感

 世界自然遺産の登録から11日で30年となる白神山地で、ニホンジカが近年急増し、食害により森林生態系に影響を及ぼす恐れが出てきた。白神山地の周辺では2022年度、前年度の3倍以上のニホンジカが確認され、専門家らは危機感を強めている。(青森総局・竹内明日香)

22年度目撃頭数は3倍超 生態系に影響する恐…

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