東北の景気判断据え置き　日銀・１２月　個人消費の好調続く

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　日銀仙台支店は１３日、１２月の金融経済概況を発表し、東北の景気について「持ち直している」との基調判断を３カ月連続で据え置いた。物価上昇が下押し圧力になっているが、新型コロナウイルスの５類移行で、個人消費は好調が続く。

　各論は公共投資や設備投資など六つの指標全てで判断を据え置いた。

　住宅投資は「弱い…