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サーモン養殖の発展へ岩手・大槌でシンポジウム 現状や課題を議論

 秋ザケの記録的な不漁を補うため、岩手県沿岸で実施されているサケ・マス類の海面養殖の現状や課題を話し合う「サーモン養殖シンポジウム」が15日、大槌町であった。

 県内では今年、久慈、宮古、釜石、山田、大槌の3市2町が海面養殖に取り組み、計1808トンが水揚げされた。陸前高田市も来年の初水揚げに向け試験…

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