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JAグループが水産業支援 宮城県産冷凍ホタテを共同購入 連携し県産品消費拡大図る

 東京電力福島第1原発の処理水海洋放出後、大幅な輸出減で打撃を受ける水産業を支援しようと、JAグループ宮城の職員たちが県産冷凍ホタテ計2035箱を共同購入した。15日、仙台市青葉区のJAビル宮城で商品の引き渡しセレモニーがあり、県漁協の寺沢春彦組合長は「輸出用ホタテが行き場を失っていた。ありがたい」…

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