住民投票実現に議会の壁<原発と被災地 先行地は今 九電川内原発(下)阻まれる意思>
法廷論争、福島事故の緊張感薄れる懸念
「住民の意思」を原子力政策にどう反映させるかを巡り、鹿児島県では議会が壁となり、住民請求を押し返す構図が繰り返されている。
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の40年超運転の是非が、この夏から秋にかけて鹿児島県議会で問われた。県民投票の実施を求め、県民4万6…
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