海岸防災林、新たに86ヘクタールを指定 宮城県森林審議会部会が答申案
県森林審議会の森林保護部会は20日、来年度に松くい虫対策が必要となる海岸防災林として新たに86・43ヘクタールを指定する答申案をまとめた。指定範囲は東日本大震災後で最大となる。
震災の津波で被災した沿岸市町で植栽した海岸防災林が成長し、対策の強化が不可欠と判断した。対象の防災林は4市町にあり、内訳…
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