会津地域の持続可能性「林業や子育て支援が活路」　会津若松で藻谷氏が講演

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　「里山資本主義」などの著書がある日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏が１１日、会津若松市で講演し、人口減少時代の会津地域の持続可能性について、林業やハイテク産業、子育て支援などで活路を見いだせるとの見方を示した。

　藻谷氏は、２０１０～２０年に漁業や小売り・サービス業の売り上げが減少した一方、林業の…