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2024年産米、晩期栽培を推進 宮城県方針 高温時の出穂回避、品質維持目指す

 宮城県やJAなどでつくる県米づくり推進本部員会議は18日、2024年産米の栽培方針を決めた。気候変動による猛暑が原因となる品質低下を避けるため、田植えの時期を例年より1週間以上遅らせ、5月下旬にずらす晩期栽培を進める。高温時の出穂を回避し、品質の維持を目指す。

 23年産米は6~9月の高温多照で生育…

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