閉じる

特殊詐欺被害額が倍増 宮城県内で23年9・7億円 「金融商品詐欺」全体の4割

 宮城県内の2023年の特殊詐欺被害額が前年(5億586万円)の約2倍増の9億7478万円に上り、現行の統計となった20年以降、最多となったことが県警のまとめで分かった。前年には被害が確認されなかった投資名目などの「金融商品詐欺」の被害額が大きく、全体を押し上げた。被害件数も前年比29件増の352件…

関連リンク