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自然や家族への感謝うたう 宮城・大崎の小関さんが7作目の詩集

 大崎市三本木の農業小関俊夫さん(75)が7作目の詩集「もったいない農婦」を出版した。東京電力福島第1原発事故以降、社会や農政への怒りを込めて詩作を続けてきたが、今回は農業を取り巻く自然、家族、生き物への感謝をうたった詩が増えた。

田起こしから収穫 コメ作りの四季を作品に

 69編を収録。小関さんは妻の…

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