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宮城・南三陸と気仙沼、大しけで漁船7隻が座礁や転覆

 21~22日にかけて発達した低気圧による強風と高波で、宮城県南三陸町と気仙沼市の漁港に係留中の漁船計7隻(0・5~9・7トン)が座礁や転覆などの被害に遭った。このうち2隻から燃料の軽油が流出した。23日以降、オイルフェンスを設置する防御作業を行う。けが人は出ていない。

 気仙沼海上保安署によると、南…

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