中学生の集団避難 心のケア息長く細やかに 社説(1/23)
学習機会を確保するためとはいえ、大規模災害時に子どもが一斉に保護者から離れて避難するケースは珍しい。
被災による混乱を抱えながら相部屋で寝泊まりするストレスは大きいに違いない。避難を見送った生徒との間に心理的な壁が生じることも懸念される。「心のケア」に細心の注意を払いたい。
能登半島地震で被災した…
関連リンク
- ・売れ残り衣類廃棄禁止 EU先行、国内対応考えよう 社説(1/22)
- ・被災地の心のケア 若者の相談増加、支援継続を 社説(1/21)
- ・自民党岸田派解散 不透明なカネ、根絶してこそ 社説(1/20)
- ・大川原化工機事件控訴 捜査の過程、再検証が必要だ 社説(1/19)
- ・台湾新総統に頼氏 平和共存の実現、意思貫け 社説(1/18)