被災地の心のケア 若者の相談増加、支援継続を 社説(1/21)
東日本大震災の被災者に対する「心のケア」の支援態勢が縮小している。国の復興予算の減少が原因だが、被災地では近年、震災時に小中高生だった年代からの相談が増えている。行政は心のケアを今後も復興の柱と位置づけ、ケアを担う団体などへの支援を継続すべきだ。
一般社団法人「震災こころのケア・ネットワークみやぎ…
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