震災の記憶ない世代、避難所の工夫を体験 宮城・大河原産業高が被災小の元教頭招く
東日本大震災の記憶がない世代に防災・減災の意識を高めてもらおうと、大河原産業高(大河原町)は、震災当時に津波で被災した東松島市大曲小の教頭だった荒明聖さん(60)=名取市不二が丘小校長=を招き、当時の状況を学んだ。
荒明さんは避難所運営や学校復旧に奮闘した体験を基に、一方通行の講義ではなく、クイズ…
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