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東北の住宅着工、23年7.6%減 建築費や地価の上昇が影響

 国土交通省がまとめた東北の2023年の新設住宅着工戸数は、前年比7・6%減の4万3969戸で、3年ぶりに減少に転じた。住宅建築価格の高騰や地価上昇を受けて、東日本大震災が起きた2011年に3万8370戸を記録して以来の低い水準となった。

 持ち家(注文住宅)は1万7667戸(前年比11・6%減)で2…

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