東北の住宅着工、23年7.6%減 建築費や地価の上昇が影響
国土交通省がまとめた東北の2023年の新設住宅着工戸数は、前年比7・6%減の4万3969戸で、3年ぶりに減少に転じた。住宅建築価格の高騰や地価上昇を受けて、東日本大震災が起きた2011年に3万8370戸を記録して以来の低い水準となった。
持ち家(注文住宅)は1万7667戸(前年比11・6%減)で2…
関連リンク
- ・山大(宮城・石巻市)<決算修正東北(2月8日)>
- ・東北の街角景気、4ヵ月ぶり悪化 24年1月 物価高で節約志向 暖冬で冬物衣類低調
- ・赤字幅縮小 幸楽苑ホールディングス(福島・郡山市)<四半期決算東北(2月8日)>
- ・純利益5倍 かわでん(山形・南陽市)<四半期決算東北(2月8日)>
- ・福島・いわきの新常磐交通がバス路線廃止を縮小 通学への影響に配慮